公共の入札には、定期募集と随時募集と言うのがあります。定期募集の有効期間は、ほとんど、学校と同じく4月始まりの翌年の3月迄、又は、翌々年の3月迄となっています。
物品・役務が、その有効期間が1年であるのに対し、建設工事・測量コンサルなどは、2年間となっています。(こちらに、役務が入ることもあります)
ですから、それらに合わせるための募集期間は、前年の9月・10月頃からはじまったり、翌年の1月・2月始まりという受付期間になっています。
受付期間は、1ヶ月が多いのですが、3~4日間しかないと事も多く、よくよく自治体のHPを見ていないと、掲示されてから、1週間、2週間もたってしまったと言う事tがあります。毎年同じ自治体に申請を行っていれば、期間などには、ほとんど変わりがありませんので、検索にも余裕が出て来ます。前年までの情報を一覧としてメモしておくことです。
但し、時として、受付期間が、急に変わると言う事も有ります。
「今回は、いつもと違い、もっと早くなり、期間ぎりぎりで出せなくなっていた」と言う事です。とは言え、他の申請者側も、それについて、自治体に抗議をしたのか、後ほど、訂正されいつもと同じになったのです。
余程、こまめにチェックしていないといけないと言う証拠ですが、これは、例外的と言えましょうか。
又、自治体により違いますが、ホームページ掲載期日を事前に予告してある親切な自治体もあります。
国・自治体の計画、予算などから、年末年始と言うのが量的に一番多いのです。
随時受付と言うのは、やはり、自治体によりけりで、「あるところと無いところ」があると言う事です。
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