①控除証明書
すでに、「生命保険料控除証明書」が各家庭には届いているはずです(10月ごろ)。失くさないように。又、この時ですから、内容を確認してみましょう。
生命保険だけでなく、損害保険の内容も確認しましょう。
.生命保険料控除証明書 ➡保険料控除申告書(給与所得者の保険料控除申告書 兼 給与所得者の配偶者特別控除申告書)
.損害保険料控除証明書 (地震保険だけでなく、傷害保険も)➡保険料控除申告書
.社会保険料の控除用(国民健康保険料の領収書等 ・国民年金等の領収書等=提出義務はなし )
.配偶者の収入明細書 (源泉徴収票、見積等)➡ 給与所得者の保険料控除申告書 兼 給与所得者の配偶者特別控除申告書
・扶養親族、配偶者の変更➡扶養控除等(異動)申告書(俗称まるふ)、
・小規模企業等掛け金控除申告➡給与所得者の保険料控除申告書 兼 給与所得者の配偶者特別控除申告書
・住宅借入金等特別控除申告書の受理➡給与所得者の保険料控除申告書 兼 給与所得者の配偶者特別控除申告書
等々・・・
3月の確定申告にも、医療費の領収書なども整理しておきましょう。住宅借入金等特別控除(2年目から年末調整。初年度は確定申告でやる)や雑損控除も確定申告時にやります。
すべて一つの段ボール箱にでも、いつも入れるようにしておくのもいいです。少し大きめの。気楽にかつ確実の為に。
「平成28年分の合計所得金額が3,000万円を超える人は、本年分の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除は受けられません」等もあるので、早めに、用意整理を。
②年末調整の説明会に参加する事!
毎年11月に、税務署の年末調整の説明会があります。その際、法改正点が聞けますので、聞きに行きましょう
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