正式名は、「こんなところでつまづかない! 交通事故事件の実務用語辞典」と言う今時多い長~いタイトルの本です。
「辞典」とありますが、内容の構成としては、「実務知識+辞典」と言ったスタイルになっています。
つまり、事故相談の例示・実務の智識(保険の説明、診療記録の読み方など)など事件事故時に発生する法律用語や書類解説と用語辞典の構成になっていて、読み物風でもあります。
交通事故を扱う関係の仕事をしている人には、ちょっと違う用語辞典としてほしくなるのではないでしょうか。と言うより、実務関係者には必携本です。
普通、辞典と言うものは、単語一つ一つで、説明が終わる・完結するものなので、何処から読んでもいいわけです。
用語が詰まった辞典と言うのではないので、「楽な読み方」が出来るでしょう。
※「こんなところでつまづかない! 交通事故事件の実務用語辞典」(第一法規)
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