毎日の生活の中でも、食糧費は欠かせないわけですが、人生の中では、今や、決まった費用と言うものが多くあります。
一度それらを書き出してみて、「人生支出費用計画」を作るのも、将来設計に取り込む要件であり、ともすると、それにより、進路も変わる事も有ります。
・誰もが歩む道・・・誕生➡教育/家庭生活➡社会生活/労働➡結婚・家族作り➡家族の引継ぎ➡終活
・食費=家庭内食費、外食費、接待費、
・衣料費=衣料代、下着、靴、帽子、バッグ
・教育費=塾、授業料など学校費、書籍・学習機器などの学習環境費、
・仕事費=仕事の為の費用、
・医療費=医者代、薬代、市販薬、入院費
・住居費=水道、ガス、電気、修繕費、機器の購入・買い替え・修繕
・家を買う=購入費、修繕費、建て替え、税金
・車を買う=新車・買い替え・修繕・ガソリンなどの消耗品・税金
・健康のための費用=スポーツ、健康維持のくすり、健康器具、スポーツクラブ
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中でも、食費以外は、物の買い替えや修繕費と言うのは、案外定期的な出費です。
しかも、その多くは、「また買い替え?」「直し代が高い❢」と言った物ばかりです。
これが、「思わぬ出費」と言われるひとつです。
これは、ひとつには、チェックしていない事と、耐久度や使用可能年数を把握していないからです。
つまり【そろそ・・・】と言う気づきが足りないと、「急な出費」になりやすいのです。
一覧表を作っておきましょう。
大まかに、買ったもの・買った日付け・買い替え時予想などを書きます。
これはいわゆる家計簿につながるのですが、家計簿の如く、使った記録だけでは、「金が無い」だけの記録になりやすいので、支出の記録(家計簿)+ 「予算」の計上が必要です。
良妻賢母と言われても、やはり、「余裕がある収入」にならではの話であると言えます。
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