■もうすでによく知らているように、今日から、改正酒税法が施行されました。これにより、マーケットチェーン店などの大量販売による、ビールなどの安値販売は、出来なくなりました。「公平な取引の基準」が決められ販売方法を規制されることになりました。これは、零細の小売店などには良い事ですが、エンドユーザーには、結局のところ、ビールの値上げとなりました。この法律により、違反した企業には罰則も設けられています。
■そして、ハガキや、バター、水道代・ガス代などのは反対しても叶えられない値上げも多くありました。ハガキが52円から62円への値上げは、今のSNS世代には、さほど影響もないことかもしれません。何せ、ハガキ自信を使う事がほとんどないからです。せいぜい、年賀状の時だけかもしれません。故に、年賀状専用のPC/プリンターも出ているくらいですから。
■又、5月は、この春に入社した人たちに、「五月病」の出る時期です。何故出るかの理由もされことながら、今は、働き手も少なく、学生にとっては売り手市場で、企業は特に人を求めていると言います。TVでは、五月病などを企業側が回避するためのPCソフトまであると言っていました。転職・転社を考えた新人たちにとっては値上がったビールは美味しいくも無いでしょうね。
それにしても、このところ改正法の施行が多いですね。民法も今年は大改正と言います。
今日は下請代金支払遅延等防止法(下請法)の公布日で、61周年目とも言われます。
一時代の転換点なのでしょうか。元号の中では、平成も長い方ですし。
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