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本は借りるものか?買うものか?

1 図書館

「本というのは、買って読むもの」というのが基本路線と言えば,ちょっとおこがましい言い方かもそれません。本は買って読めば、そこに書き込みをしようが、頁の角を折込しようが、はたまた、蔵書印を入れようが、自由です。当然。

しかし、高価な本や、文学の類など、そのようなことをしたくない本もあります。

そのためにも必要な時は、メモを取りますが。メモノートなどを作って専用ノートとして散逸を防ぐとしても、その利用回数が目に見えて少くないはずです。小説などを書くための資料として使用しない限り。

ですから、本当は、その本の余白にできるだけ書き込みなどをするのが、次回以降いつ読み返しても便利なのです。

当然ながら手に入らない本もいっぱいあります。

しかし、そうして何度か足を運びますがえてして借りてきた本はまともに読まないし、しかも、借りた以上、返さねばならないという義務感よりもめんどくささがあります。

それに、本というのは、タダ読み流すだけのものではありません

勿論豪華本や写真集,詩等文学ものになると書き込みはもちろん、汚したくはないですし、できかねてしまいます。

そのように、借りた本というのは、汚すことはおろか、破いてしまったり,失くしてしまったりしても、弁償しなければなりません。

ならば、借りることはせずに、買って読もうという意識が強くなります。ただ、なんでもかんでも買うことはできませんし、買うまでもない本もあります。それ以上に、お金が続きません。ましてや買ってしまうと後々断捨離にも困ります。

それらを考えても、図書館での利用は欠かせないことも往々にしてあります。しかし、どこの図書館を見てもそうですが。専門書コーナーへ行っても、今出版されている本もないのが実状です。ましてや古くても、置いてないというのもいっぱいあります。             そこの図書館の会員であれば、他へ問い合わせてみますというサービスもありますが、それらは、いまさらっと見たいだけの本でも今すぐ見るわけにもいきませんし、取り寄せできても、一か月かかるなどということも少なくありません。やっと来たかと思ったら期待外れだっということは多いものです。勿論図書館には多くの書物が並んでいますが、こちらの欲しい本というのはないもんです。勿論図書館には多くの書物が並んでいますが、こちらの欲しい本というのはないもんです。

本というのはただの読み捨てならともかく、そこから先を調べていという欲求が出てくることが往々にしてあるのが読書でもあります。

ならば、自前として持てない多くの書物にも出会いたい時は、図書館に行かねばなりません。

国会図書館ぐらいが求める書物を目の前にできるでしょうが、他の他府県にでは、それが無理です。


つまり、市や県の図書館で何十万冊の蔵書数を誇ると銘打っていても、それは、すべての分類での総数を言うのであって,各専門書数からしてみれば、少ないのです。
勿論もっとも多くの蔵書を備えられるような施設の建設もできないでしょう。
しかし、古い本でもない限り、最近出版されている本ぐらいは、全部と言わないまでも見てみたいものですが、そのちょっとでも見かけるということはほぼないのです。それほどに、備蓄できないのです。
国立国会図書館=実際行ったこともないのでわかりませんが、あそこには日本全国で出版されている本が網羅されていると聞きますから。
そのような設備がある東京に住んでいられる人というのは、とても、「本」に対しては幸福なところに住んでいるわけです。



2 本は借りるものか?買うものか?

元来本は買って読むものだという認識で今まで読書週間を貫いでいます。

本というのは、本来重いものなのです。溜めれば溜めるほど、置き場所に困りますし、家自体その重さに耐えられ無くなってきます。

それ用の書棚室ができればいいのすが、一般にできかねます。日本の家屋で書棚を持てる家が数える位しかないことは容易に想像がつきまます。庭すらまともでない住宅事情を思えば、考えるまでもありません。


学者や専門家だけでなく,読書ずきであるならば、というよリ、その人たちのようでないと、欲しい本というのは少しでも手元に置くこともできません。

よく参考書として掲載されているのは見ても、さてそれをどこににあるか検索しても、すぐ出てくるのは、Amazonや楽天などに代表されるの古業者でしかありません。

ネットで検索しても、専門書籍であればあるほど、調べる先が無くなっていきます。



▮私論

・本は買うもの
・本は自分で所有するもの
・本は、書き込みなど自分で利用しやすくするもの
・借りたものはかえさねばならない
・借りたものをなくしたら弁償しなければならない
・つまり、借りることはリスクばかりである。
・紙でできた本は、いつでも触れるm
・電子書籍📖は、いつでも、ネットから読めるが、触れない、本特有の触れ合いがない
・電子書籍は目を悪くなりやすい?




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