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自分の物には名前を書きましょう~短く?~

小学校に入学すると必ず、担任の先生から、「自分の物には名前を書きましょう」と言われますね。
すると、親御さんは、我が子の持っているもの「教科書・ランドセル・靴・筆記具・ノート~」など、あれもこれもと取りそろえるだけでも忙しいのに、そのあとは、名前書きにも忙しいものです。
そもそも、書かなければならないのが、「名前・住所又は学校名・クラス名」これだけでも、ほぼ同じことをすべてに書くわけですから大変です。


さて、大人になると、わが身の持ち物に名前を書くことは、ほとんどなくなります。書くことすら格好悪いとも思い書かないこともあると言います。
それでも、書くとしたらどのようなものでしょうか
「my傘・ハンカチーフのイニシャル・マイ書類用バッグ・旅行鞄~」ぐらいでしょうか。
本当に書いてあるのを見かけません。
また、書くとなると、名前だけとか・イニシャルだけとか、でしょうか。ただ旅行鞄ともなると、「住所・名前・電話番号」は、タグに書くのではないでしょうか。ましてや、海外旅行ともなると、タグに英語で書くというのもあるでしょう。
そこで、日本語を書く時には、例としては、下記のようになりますね。
例> 日本太郎 〒100-1234 東京都中区中町1丁目123番地 TEL 03-1234-5678
これだけすべて書こうとすると書く面の広さが気になります。旅行鞄はこれらすべてが必要でしょう。しかし、その他のものには、これ程は不要かもしれません。


そこで、短くするために、<名前と郵便番号だけ>又は<名前と電話番号だけ>にします。
例> 《日本太郎 〒100-1234》  又は 《日本太郎 TEL 03-1234-5678》
長い住所が無くなりました。長さが半分以下です。
これだけでも、左は、住所を調べられますし、右の場合は、電話をかけることで相手とのコンタクトが取れます。

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行政書士 井原法務事務所
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