▮デジタル機器は、素人には分かりにくいものです。
ましてや昨今の様に、従来の紙の取扱説明書がない時代ではなおさらです。ダウンロードさせたり、ペーパーレスのためだと言われますが、本来必要なはずのものまで削減しては本末転倒としか言えません。
紙の解説書が手元にあればこそ、色々な家電機器も使えるというものなのに、それがない。しかもダウンロードするのには何十頁もやれというわけです。中には100頁単位もあります。
幾らなんでもこれには対応できませんが、30,40頁でも、ダウンロードしたものを見ながら機器を扱うという事自身も、家電機器によっては、その物が設置してある所まで、PCスマフォなどのデバイスをもっていかねばなりません。
従来通り、紙での取説なら、簡単にできることがかえってやりにくいのです。
しかも、紙の取説は、そこに、色エンぺつなどでチェックしたり書き込んだりする場合に簡単なのです。なのにそれもキーボード入力が必要になります。
▮さて、機器の操作自体、素人ではわかりにくい操作においていつもの様にボタンやキーを押しても変化しない・応答しない場合は、アプリが不具合を起こしている場合があります。
そんな時は、あれこれやる前に、PCでもスマフォでも新しい「ソフトウエアのアップデート」を試してみることをお勧めします。
アップデートは、時折自動で入ってきます。それをすることで、不具合を解消できることがあります。(要はその不具合のアプリを全く新しいものにかえている状態と同じになるようなものです)
ですから、まず「ソフトウエアのアップデート」を行ってみるのも良いかと思われます。
▮サポーター依頼をしてあるなら
・PCでも有料で、またスマフォなら無料で、サポーターによる遠隔操作もあります。
分からない時は、そちらに頼ってみるのが、先決かもしれません。
サポーターもない・知識もない・聞く人もいないではどうしようもありません。
有料無料もありますが、一度そちらに尋ねて、いつでも聞ける体制を整えておくことは危機管理のひとつです。
素人であるならなおさらお金を出してでもさっと処置できる体制が必要です。金が要るからと言って無料ばかりを探すのは賢明ではありません。
遠隔操作は非常に便利で、素人なら猶更遠隔操作でサポーターにやってもらうのが迅速丁寧な解決方法です。
電話だけ、遠隔操作もない場合は、デジタル用語すらまともでないとなると問答がかみ合わず余計に分からないのです。
PCの場合、サポーター料金は、相手にもより違いますが、月に500円前後が多いものです。
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