1⃣
世間に目をやれば、TV.・雑誌でもよく取り上げられる業者としては、「特殊技術者としての医者」がスーパードクターといったようなタイトルで、取り上げられています。
彼らの存在を知ることで、何かの時には、その医者をと期待を掛けますが、実際どれだけの人がそのドクターに担当してもらえているでしょうか。多くは、その情報を知っているに過ぎないのではないでしょうか。
大事なのは、「最先端の最新科学技術が、日本中どこにでも浸透して行われることが、日常茶飯事になっている」と言うのがいつになれば出来るのかと言う事です。
常に最新技術が、ニュースとしてにぎわっても、生活の中に日常化しない限りは、「可能性が出てきた・希望が出てきた」に過ぎないことが続くのです。
とは言え、日本はCTやMRIが世界の中でも一番多く設置されている国だと言われます。それは、非常にありがたい事であり、すごい事なのです。
医療機器1つ満足でない国においては、貧富の差が大きく、金持ちだけが、いつも医療を受けられ、貧しい人は、医療費のできるだけ安い病院での順番待ちに明け暮れているのです。
胃カメラ一つ扱いが下手で死にいたることが多い国もあるのです。
日本では考えられません。
「日本は誰でもいつでも」の理由の一つは、国民皆保険制度にもあるでしょう。また憲法25条の「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」及び2項や「最低賃金法」など「基本的人権の尊重」に派生する法整備にその基盤も有するところです。
いかに日本が素晴らしい国かと考えさせられます。
2⃣
また、これと対比することが、雑誌に取り上げられていました。
それは、今日本で多く行われて期待されている手術が、西洋では、危険視され行われていないという現実です。
・がん(前立腺がん・食道がん・膵臓がん・喉頭がん・舌がん・子宮がん)虫垂炎・白内
障・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・リウマチ・摂食嚥下障害など。
白内障も、治ると言うより治せると普通に言われる今日、信じられない記事にも思えます。もちろん、手術てある以上治療後の長期間における推移については、報じられていないので、心配でもあります。
が、患者側としては、やはり藁をもすがる思いに答えてくれるものである以上、頼らざるを得ません。
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