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何でも屋でなくても、何でも勉強しなくては・・・

この頃、弊所の扱っていない分野でも、聞かれることがあります。

大変ありがたいことです。

以前にも、お話ししているのですが、弊所は何でも屋ではありません。

しかし、時折、色々な事を聞かれると、「わかりません、わかりません」の連発では、折角こちらの事を信頼(?・少しでも)して戴いてのご質問なので、何とかしなければなりません。

勿論、いい加減なご返事も出来ませんので、その際は「その件については、扱っておりませんが、私の知る限りでは〇〇〇です。」とか、その場で誰かに聞けることは、携帯電話で聞いてお答えします。

その後、早速、調べて、後日「先日の件ですが、調べましたところ、〇〇〇でした」とお答えするようにしています。

色々なご質問を戴くのは大変名誉なことでもあります。感謝!感謝!です。


しかし、その多くは・・・


➀「行政書士って何?」と言われる事
・行政書士と言うその名前自身が知られていないことが多い事


②「どんな仕事するの?」
・行政書士という名前は知っていらしても、仕事の内容が皆さんにまだまだ分かってもらえていない事。

「許認可」では、わかってもらえません。「本来は、官公庁へ出す書類の代行がメインです。他に、相続・外国人関係などなど」と言ったほうがまだわかってもらえます。

多くの人にとっては、弁護士以外の職業は周知されていない事です。

特に間違えられるのが、司法書士です。司法書士と行政書士の違いを聞かれることもあります。


③名刺にもあるように「あなたの街の法律家」から「法律の町医者をめざして」を目指しているので、何でも聞いてもいいと思われている事


④特に顕著なのは、英語名刺には、[Immigration Lawyer]と書いてあるためでしょう。
外国人の人には、弁護士みたいなものだと思われている節があるのです。
なぜならば、諸外国で、在留関係の仕事は弁護士が扱うのが普通であるとき聞きます。


まとめ            

弊所は何でも屋ではありません。
が・・・何でも勉強しなくては。。。。です。


関連記事:Blog「弁護士や税理士は知ってるけど・・・」

     FAQ「Q どんなことでも相談できますか?」

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行政書士 井原法務事務所
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