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ダウンロードの際に

仕事で、書類をどこからかダウンロードすることも多い人もみえるでしょう。

そのような人は、その書類に直接手書き入力するか、PC入力するかでしょうが、手書きにしろ、PCにしろ、入力範囲が狭すぎて文章が入りきらないとか、手書きなら何の造作もなく書けるが、PC入力だと、ダウンロード原稿の方が、狭すぎたり、文字ポイントやフォント  が変えられなかったりということもあります。

また、その画面でPC入力するとダウンロード原稿の文字が消えてしまったりと不都合なことも多いのですが、要は、作り手の方が、入力側のことを考えて作っていないという事が多いものなのです。

ダウンロードの多くの書類は、手書き入力を想定しているものがメインを占めるので、PC入力では、できないとかやりにくくてということになります。

例えば、Excellの場合ですが、ひとつには、入力する文字を、入力する場所だけを見て直接入力するのではなく、上の「関数バー」*1を見てそこで入力をする事もむしろ大事であるという事です。そこで入力すれば、うまくいくという事があるのですが、兎角、画面(ワークシート内)ばかりで直接入力していると方法が見つけられないものです。

この場合の問題は、ほとんどないのですが、これが出てきたときは、表示されている文字や記号を一つ一つ「関数バー」上を入れると限らないことがあります。つまり、ひとつだけに色々文字を入れる人もいます。その場合は、手書きの文字ならいいのですがPC入力では入りません。たとえば「  年 月 日」というように手書き入力を想定した場合に、セル一つだけに入れてしまうという場合は、印刷上はきれいに並んでいますが、PCではできません。年月日の数字を入れようとすると、「年月日」の文字も一所に消えてしまいます。それでも、一緒に「●年●月●日」のように数字と年月日を入れて表示できればまだいいのですがそれすらできません。なぜそのような作り方をするのかはわかりません。


叉ワードで作られた書類は、入力範囲が狭すぎると、入力文字が次行にはみ出してしまうこともあることです。



*1:関数バー=操作中のセルに入力された内容や関数を表示するバーのこと

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