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「知らなかった」というのが普通?!

春の日は、一日として、良い天気が続くことがないと、よく言われることですが、さように、今日は暖かくもあり良い天気でしたが、風が強く、唸ってもいました。

明日も晴れるかな?

そんな中、岐阜公園では鵜飼桜が満開とありました。 

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さて、だれかれとなく、行く先々で、人と話をするのは、発見や、戒めや世間相場的感覚など。。。感じ入ることがあるものです。

先般も、交通事故で被害者に成り、もめていた話がありました。

発生は、もう数年になるのですが、当時は、弁護士を立てたような話でした。

大変揉めている案件だと言う事でした。

で、ある程度話は進んでいるかと思ってました。

ところが、

それが、もうすでに終わって、時効がすでに来ているので賠償候の話ではなくほんのわずかな額で終わってしまった、と言う事でした。

つまり、「既に時効が来ているので請求できないと。」また、「そんなこと(時効が3年)知らなかった」とも言ってました。

弁護士が入っていたのでは?とも思いましたが、その辺の様子が分かりません。

兎に角、本来なら、相手から取り得たであろう賠償額が、泡に帰したのです。全くやられ損の様な話。

何故誰も、そのことを教えなかったのか?

誰か相談者なり仲介人。弁護士が入っていなかったのか。

保険会社はどうなっていたのか。

どこか不思議ですが、誰しもあり得る事とも思えます。

「時効があることなど知らない」「被害者としてどうすればよいのか」

それが普通と言う事。

交通事故の損害賠償請求の時効は、普通には3年であると言う事。

このことを知っていることも大切ながら、弁護士を直ぐ探すと言う事。

もめにもめてそこ何処ではないにしろ。。。。それならそれで余計に。。



世間には、こういう話が多いのではないかと思います。


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行政書士 井原法務事務所
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