何もかも私たちは、自分でやると言う事は勿論出来ません。ましてや、しらないことばかりですし、何かをやってもらうと言っても、引き受け者のところでやってもらう事が多いので、余計に本当にやってもらったのかどうかと疑えば分からないと言えることは多い物です。
例えば、・・・
家は、作っている間(一戸建ての場合)何度も見に行くべきです。(勿論見たからと言っても、素人ではほぼ分かりません)作ってしまえば外観から見える所しかわかりません。
車では、修繕は、工場でやっているので、ボデイーのへこみを修繕したとしても、どこまでやったのかとか、部品交換でも、新品なのか、新古品なのかもわかりません。
そんなこと疑えばきりがないと言えばそうですが、何処にでもごまかしはあると思って見るべきだと言う事です。
私たちは、何かを購入・サービスの依頼などでも、とかく、値段を気にします。勿論値段も重要な要素の一つですが、其れだけにとらわれない事の必要性を常に考えなければいけません。そのものが大きくなればなるほど、高ければ高いほど、その品質がみあっているのかですが、値段の事がどうしても先に気になります。
損をしないためには・・・
・出来るだけそのことについての情報を集める・・・値段・品質・評判
・何度も見る
・衝動買いをしない
・会話時には、相手の話にのまれないように話すこと。
・見せてもらう資料(説明書・契約書・納品書・領収書など)をじっくり、ゆっくり見る。
この場合、金額・日付け・氏名・名称・番号・数量等、契約書・領収書においてはとても
重要な個所です。
統計資料や、製品のデータ資料などを見せられた時には、見方を聞く。
・できれば、契約時の内奥は、録音・録画など出来るのがベストですが、相当無理があるで
しょう。
・各種資料は、少なくとも一週間は残しておく事、
・契約時以降でも見返すこと。(当日は必ず)
・高額であればあるほど、1人で決めない、誰かと見る・聞くなど相談する。
・「まとめて買う」のが安いとは限らない。=まとめて売るのは、売り上げを多くする為・売れない為に安さを見せるため・売れ残りを防ぐ為・消費期限が近いため・在庫を裁くためなどがある。
・たくさん買えば安くなるが、必要以上に買わない。
・すべては契約書に入れる。
下記の言葉は、大概その場だけに過ぎない。
「何でも面倒見ます」
「なにかあっても保証します」(保証期間・保証書などが必要。=しかし、保証書も見せかけだけの場合も有る。)
・クレーマーになる必要はないが、クレーマーの目で見る事。
・値下げのしかた=値段が高い言ったときに、急激な値下げをして来たら、値段設定がおかしいと思う事。つまり、ふっかけである。
。出来るだけ地元業者にする。=それでも、良いとは限らない。
・見積書は、2社以上とる。
・セカンドオピニオンの必要性=医療現場
・社会的地位にとらわれない⇔社会的地位も考える。(全く逆な事ですが、「業界についての評判」も知る。)
思いつくだけでも、これくらいは有ります。
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