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▶変わる=変わってもいい事、良くない事

私たちは普段なれ親しんだことには安心感を覚えます。だから、どこへ行っても、数度目からは、気楽に行動できます。しかし、今まで慣れ親しんだものが変わると、いいことも悪いことも起こります。

例えば、行き慣れた、小売店、ちなみにスーパーなどは、行きつけると、どこにどんなものが置かれているかがすでに頭に入っていますが、新装開店とか、店をリフォームしたり、以前と似たようなところにあればまだしも、物の置き場が以前と違うと、あれあれ?と捜さねばなりません。その時、脳の中では、不安感と、時として苛立ちを覚えます。故に、出来れば、売り場が大きくなったり、顧客目線から見て以前より良くなったという時以外は,変えないほうがいいのです。

よく言われるところとして、スーパーは向かって右から入り左回り動く行動線=反時計回りが良いと言われます。チェーン店のスーパー等のような場合、建物も、店内の商品の置き場もどこの店も同じと言うほうが、お客さんには、便利です。もちろん、店によって品ぞろえが違うと言うのも、その店独自の品物があったりするのは、その店の特徴としては良いのですが。

店内放送にも「ごゆっくり、お買い物をお楽しみください」と言うのが流れます。    新装・改装開店などで特別定価を打ち出した時には、混雑するのは当然ですが、普段はゆっくり買い物をしたいことも多いものです。その為にも、慣れ親しんだ店で、いつもの場所で見られると言うのは大切なサービスのひとつです。

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行政書士 井原法務事務所
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