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第三者委員会の必要性

第三者委員会とは、企業官庁などの内部に不祥事が起きた時にそれを調査する企業とは直接的な利害関係のない外部団体によって構成された委員会を言い、調査検証を行い、報告書が作成される。


企業ばかりではなく、どのような団体・グループにおいても、外部の人による、第三者委員会と言うものは必要です。


株主総会などは、その一つでもあります。

その時、単に、会計報告だけでなく、普段の企業・団体・グループにおける行事・企画等についての報告とともに、会員組員等の批評(アンケートなどによる)を述べる機会があると言うのは、一番大切です。

唯、よくあるのが「今回は・今年は、これをやった。あれをやった」というだけの報告です。これだけでは意味がありません。社員・会員・組合員等資金提供者側の意見が無いのです。

これでは、企画行事などへの参加者が増えません。不満が多くなります。

やはり、彼らの意見を取り上げて、良かったのか悪かったのか等訂正・修正を加えて、将来の企画経営に参照となるものを合議できる体制が、不満を少なくさせる・企画行事に参加者を多く寄せるためにも必要です。


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