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終活講座「エンディングノートの話」6

3-⑥写真・残しておきたい記録・CD、DVD

・断捨離を心がけても残しておきたい記録はいっぱいあるでしょう。

「思い切り」の良さも必要です。

さて・・・・

人生は、いくらやっても最後は、後悔をするものだといいます。

その後悔を少しでも少なくする(=幸せな人生だったと感じるようにする)ためにも、また

急に慌てる事の無いように、日頃から習慣化しておいた方がいい事、考えてみましょう。


・誰かの誕生日や何かの記念日など毎年やる月を決めておく、チェック表も、手帳などに付けておく。かならずやるように習慣つける。

・毎年、個人・家族の写真を決まった月に一回は必ず取る。パスポート。各種免許証用等の対応を直ぐできるためにも。

・礼服セット(礼服。シャツ、ネクタイ、腕章、靴、靴下、ハンカチ、香典祝儀袋、)をチェック=サイズ、汚れ、破れなど。

※ビジネスでは、いつ呼ばれることがあるかわかりません。香典、祝儀袋・数珠・黒の腕章・黒のネクタイ・黒の靴下は、車の中でも入れておくと良いです。

・口座振替や決まった支払いの相手・金額・いつの月の分か?等の内容

・知人・友人・親戚などの名簿の整理

・1年間のアルバムの整理

・家族全員の健康記録の整理

・家屋の修繕箇所の点検チェック

・家計簿の点検

・高額品の購入(家・クルマ)計画

・家電製品の新規購入と買い替え及び予算のチェック

・家族の出来事の記録整理

・人生計画の進路状況の点検=誰しもが通ることを一覧にして、それが世間の標準に準じているかどうかのチェック

例)人生=誕生・・幼児(幼稚園保育)・・学校(小中高大学)・・就職・・結婚・・家族増減

等が大まかにでも作れるのでそれと照らし合わせて、将来設計する。


これらを作成するには、かつては、26穴の多穴バインダーが便利でした。

いつでも差し替えが出来る・増やせる・減らせる。

これを使ってもいいですし、パソコンでやってもいいです。

アナログの良い点は、電気を介さないと言う事です。そのものを生で見られるし比較が簡単である事です。

パソコンでは、比較する時、パソコン2台でもない限り、狭いひとつの画面で、スクロールして見なければならない点です。

もちろん、パソコンは、検索が一発である点は超便利です。

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