3-⑤遺言・尊厳死宣言書・後見委任事務
遺言・尊厳死については、下記をご覧下さい。
参照➡「尊厳死・尊厳死宣言書」
様式はどのようなものでも良いです。必要なのは、個人の意思の内容と、名前・日付け・押印です。
では、「後見委任事務」とは何でしょうか?
これは、[高齢期に備える」と言えるでしょう。
つまり、老化により、多くの心身共に生ずる変化に対応策を考えて置くことを意味します。
心身共に健康である時に対応しておくことでもあります。
財産管理・介護・医療などについて、取り決めておくことです。
いずれも、身内だけでなく第3者の介入が必要です。
⑴医療
⑵介護
⑶財産管理(体が不自由の時。又、体が不自由+判断力(脳)が不自由の時)
では、本人の判断力に変化=低下が起きるたらどうするか
その時は、「成年後見制度」を考えます。
成年後見制度とは、本人の判断力が低下(=不十分)している時に、本人の権利・生活を守るため為の制度の事です。
其れには「法定後見」と「任意後見」の二つがあります。
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