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エンデイングノートをつけるときに同時にすること

「エンデイングノートをつける」という事はそれだけでも、終活について考える証です。
大切なことです。と同時に、その時してほしいことがあります。
それは、「話し合い」です。
被相続人、つまり多くは、その多くがなるところの親が、病気になった時の介護の在り方です。その時のことを、エンデイングノートにも書いておきたいのです。
認知症になった時や、何かの病気に名っと気にどのような介護をしてほしいか・してやりたいかを話し合います。


1介護施設に入る
2デイセンターなどは使わず家で介護する
3入院しか方法がない時のみ入院する。
4家庭でも医者の訪問でできるなら、家庭で、家族が世話をする


4以外は、非常に介護自体が難しくなります。家族全員でやるか、家族以外ない場合は、訪問介護センタ-だけの介護で済むかなどを考えます。

ただ一番大事なのは、本人意思です。

本人はやはり家族と一緒に居たいはずです。家族は仕事の調整をつけたり、夜中でも介護した利が多くなります。ひとりだけでは限りがありますし、ましてや、24時間介護の場合は、家族が参ってしまいます。しかも、ひどい時には、親への暴力にも発展してしみやすいのです。あってはならない悲しい出来事にもなりかねません。

その辺の事情を家族が集まって何度もよく話し合い、その時の対応の仕方を十分話し合っておくことは大変重要なjことです.
介護施設や医療施設が必ずしも、本人や家族の意向に沿ったサービスをしてくれるという可能性・信頼性は少ないとみてかかったほ合っているいると見たほうがいいのです。
それ程に、施設側では、十把一絡げ的な扱いをしていることが、過去のニュースなどにも出てくる通りなのです。
およそニュース沙汰になることは、氷上の一角であって、実際はもっといろいろなことが起きていても表面に出てこないのです。


つまり、「他人に任せてはいけない」のです。


誰もが,他人に対して仕事でやっているだけで、心から奉仕するなどという意識はありません。「そのようなことは、ありません、私は少なくともしっかりやっている」という人も中にはいるでしょうが、微々たるものです。
どの家庭でも、どこか施設に預けようとばかり考えていますし、社会も、そのための施設づくりに翻弄し、職員不足を世に叫んでいます。
しかし、家族を介護するというのは本来家族の仕事なのです。
家族では、時間がない・仕事と両立できない・介護が難しい」などの理由から、どこの家族も親を預けてしまいます。


しかし、考えてみれば変な話です。


子供が小さな時から大きくなるまで、親はどんな時もずっと子供の世話をしてきたはずです。しかも,真夜中でも具合が悪ければ医者へ走ったことでしょう。
それが今度は交代しただけのことなのです。
この時こそ親への恩返しを子供である人がやるべきなのです。自分達を世話してくれたことを忘れて、逆になった施設に預ければいいでは筋が通っていません。そのやり方でいるなら、次に自分が施設に世話になる時の立場になったら同じことを経験します。
また、そのような親に対しる恩返しのお世話背をしなかった・やり方が悪かったなどという事を後になって後悔することにもなるのは目に見えています。
24時間介護ともなったら大変すぎて出来ないと放棄したくなるでしょうが、それはもっと以前から予測できるので、もっと以前からあらゆるできうる限りの対策をしておかねばなりません。
その一つは家族の人数です。御tがいに交代で世話できるという体制づくりをしておくことがまずもって第一に必要です。





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行政書士 井原法務事務所
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