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日本のいま

日本のいまは、下記のような事象が挙げられます。


・人口構造問題=人口減少と高齢化
・コロナの影響の長期化=ウイズコロナ
・自然災害がたび重なる≖連続の豪雨洪水
・物価、原材料の高騰=生活苦、家計費の圧迫
・デジタル変革の推進=デジタル化、DX≖産業・生活に


特に今年2023年は、自然災害と物価高騰による生活への影響が圧迫されている年です。
物価高騰は、ロシアのウクライナ侵攻による小麦粉の輸出停止や原油供給停止にはじまり、この夏の暑さがもたらした野菜不作の影響、コロナウイルスによる物流の交易停滞などが主な原因をもたらしました。
労働力の不足、円安もそれに追い風をもたらしています。
ガソリン・食料は、3倍4倍の高騰が続いています。
また、石油・電力の高騰は、日本の生産業においても、それらを一段と多く必要とする産業分野とそうでない産業において違いが出てきています。エネルギーを多く必要とする産業(鉄鋼業・紙パルプ・化学・窯業など)においては、エネルギー価格高騰が製品に付加されて製品価格への転嫁されているというのです。
エネルギー価格の高騰は、消費者物価に大きく影響しますが、過去においても、石油危機が何度もあります様に、その度に、物価の高騰が叫ばれたことは、世界の知る所です。


歴史は繰り返すものですが、いつの世も形に違いはあれ、似たり寄ったりの不幸が襲ってきます。つまり、今の世界的平穏な時代はまれであるのですが、ここにまた同じような繰り返しが襲うという人もいます。

世界的な不幸が又起らない為に必要なことは、常に会話しかないわけですが、参加しない自由を持っていることが、国連の弱みでもあります。



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行政書士 井原法務事務所
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