◀◀◀次の記事                                                         前の記事▶▶▶

文化講座「ギニア」を聞いて。

文化講座「ギニア」を受講しました。その感想を少し。

【基礎データ】
・位置=西アフリカの最西端。
・人口=1000万強
・お金=ギニアフラン。
・産出物=ボーキサイトなどが豊富産出
・言語=フランス語・・・フランス領から独立
・首都=コナクリ
・共和制・大統領制
・自然=四季があるが、雪は降らない。ライオン・ワニ等はいない。
・経済はまあまあ発展している。貧富の差はある。
・治安は、まあまあ。
・宗教=イスラム教がほとんど・キリスト教・他、一夫二婦の大家族
・ニューギニア・赤道ギニア・ギニアビサウなどとは無関係。
・オスマンサンコンさんの出身国であることは有名。
・在日ギニア人数 330人くらいとか。(不確か)
・在ギニアの日本人は、50人弱ぐらいとか。(不確か)


●硬貨は、西洋諸国のものに絵柄もよく似ていました。紙幣は、10000とか50000とか言う紙幣などがありましたが、貨幣価値からすると、大分低いように思われます。
外国為替レートで日本円に換算すると、今現在200GNF=2円。だから、10000フランと言う紙幣は、100円と言う事ですね。
時折外国のお金、とりわけ、紙幣の数字の大きさには驚きますが、円換算すると少額だとわかります。


●治安は、まあまあと言っていましたが、外務省の海外安全ホームページでは、国のほとんどが、十分注意とあり渡航は避けて下さいとあります。
内陸部の国境近くでは、危険度がとても高いですし。
他の投稿を見ても、危ないとあります。


●鉱床物が世界的にも大変多いので、その採掘にも世界からの注目は浴びている。

●今や中国やアメリカなど多くが、アフリカを最後の巨大市場とみています。日本も遅れて参入しようとしています。

TVでも、最後の巨大市場と言っていました。

●また、アフリカの民族の種族があまりない(実際はたくさんの種族です)との発表でしたので、「少ないのなら、何故、そのような小さな国々に分かれて独立したのか?一緒になっていれば、巨大な国になったのではないのか?」と尋ねると、多くがフランス領であって、フランス自体がそれを拒んだとの事。
思うに、つまるところ、巨大国家になっては、フランス自体の脅威になるからでしょうと言う推測に違いはないでしょう。

また、独立したアフリカの国々が1つとなっても、巨大すぎてまとめられないでしょう。


●列車の遅れはあまりないとの事です。日本の様なちょっとでも遅れると謝りの放送が流れるような規律正しく厳しい国は他にはないと言いますね。。



0コメント

  • 1000 / 1000


行政書士 井原法務事務所
TEL/FAX 058-241-3583