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レジ袋の有料化とマイバッグ、マイ袋

7月1日より、どこの店でも、レジ袋の有料化が施行されています、

スーパーでは、既にマイバッグが定着していますので、スーパーへ行くときは、マイバッグを忘れるわけにはいかないと頭の中ではその図式になっています。

しかし、他の店もとなると常に、バッグを用意しなければなりません。レジへ行けば、「袋入りますかとか、袋持って見えますか」と問われます。


かつて、ビニール袋が出始めたころのは、紙袋、新聞紙などに変わって、スマートで、半透明なら中身が少しは透けていますし、便利でした。この時は、初めから、マイバッグに入れないことで、レジを通した品物であることもアピ―-ルしていました。また、弁当を買っても、持ち運びや食べた後の汁が流れにくい、捨てる時に整理して捨てやすいなどの便利さがありました。今後これらの便利さはありません。消費者側からすれば、不便さと1枚5円と言うお金が掛かることになります。しかし、これが、地球にやさしい生活につながるので、人間の便利さを取り上げるばかりではいけないと言う事です。。


ところで、買い物の仕方を1つ試してみました。同じ品物(バルサン3個セット)をA、Bの店で買いました。7月2日

A店     3個セット 1,480円  ビニール袋無し

B店     同     1,580円  ビニール袋あり(地球にやさしい素材と言う)


・地球にやさしい素材の袋に入れてくれる(無料)これには驚きでした、こういうのがあるんだと言う事と、7月1日から使わない方向で・・ではなかったかと、

こういう店があることの驚きと、この店では、しかも、マイ袋・マイバッグを持ってくると、ポイント1点加算しますと言うのです。

此れってどちらがお得なのかです。

しかし「家計にやさしい」と言う点からすれば、やはり、A店を選ぶでしょう。

主婦は、100円の差を見逃すでしょうか、ただそのためには、主婦目線で、チラシの比較検討など、普段からアンテナを張っておかないといけませんが。



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行政書士 井原法務事務所
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