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携帯電話で全てを済ます時代に有って、今更固定電話が必要かと問われると、不要だと思う人が多いはず。
しかし、それは一般の市民感覚に外ならないと言えるでしょうか。
少なくとも何かしらの事業をやっていれば、固定電話番号は必要です。
それでも必要ないと思うかもしれません。
実際、携帯の方が何処でもつながるわけですから、圏外とか、電源オフでもない限り。(勿論その分余計に居留守も使いやすいのも事実ですが)
又、メリット、デメリットを揚げれば・・・
①固定電話の料金も安くない
⓶FAXが使える。⇔FAX不要と言う人もいる。
③携帯電話の方が通じやすい・手軽・早い
④固定電話番号があると、信用性がある
①携帯電話を名刺などにも表示して、「仕事は携帯電話のみにする」と言う人も多い。故に固定電話を使う回数が無いと、不要と思わざるを得ません。
ただ、契約時や企業内容を示すときにも、固定電話が無いと、その信用性が無くなるのは事実です。➃
固定電話番号だけは、欲しいが。使う回数が低いのでと言う場合は、固定電話を受け身専用にする方法もあります。その例が、ソフトバンクの「おうちのでんわ」と言うもの。月額500円~。これなら安く済む(はず…使っていないのでわかりません)
⓶Fax.
企業や国によっては、「FAXは今時古い」と言うところもあります。
確かに、FAXは、メール・ネットに代表される世の中であっては、印刷文字もきれいではない(プリンターの印刷は普通であり、プリンター自身で、内容を少し見られるので、不要な印刷もその場で削除できる)し、FAXそのものを使えば、専用のインクフィルムを使わねばならない。このフィルムは、バーに巻いてあるので、それが一回転して終わると片面だけ使って終わることになるので、文字が少ない面では大幅に使わないまま次に行く。ロスが大きい。
感熱式インク方式のコピー機より、高くつく。
メールなら、ファイル添付も大容量で送れる。その点FAXの出番は全くない。
それに、FAXで未公開・非公開資料を送る事は、ないでしょうが、メールなら可能。情報の安全性も可能。
追記
クレジットを作る際には、固定電話が必要と言う事は、過去の事のようです。
しかし、名刺に固定電話番号が無いもの・どんな申請書にもないものは、家や事業所の住所の信用性が薄くなります。
固定電話は、その番号自体も、概略の住居地の確定が出来、一応、決まった住所だと言う認識が出来ます。
家でもそうですが、賃貸住宅と持ち家では、信頼が違う事は昔から言われます。
持ち家を持つ意味のひとつは、その信頼性です。一生のうちで、持ち家を持つことは、大金だからだけではないのです。故に、男子一生の仕事の1つで有ると言われます。
そして、「家を買う為だけの人生だった」という事も多いのです。
また、FAXの入用が激減したと言っても、中高年の間では、使っている人も少なくないと言えば、完全になくすことも出来ません。その使用度を少なくするだけでしょうか。
追)2021.7.7 現在、国の省庁でも、FAXの全廃問題に揺れています。
2021.11追記
・法人の場合、事業所がレンタルオフイスであったり、固定電話が無い時は、銀行口座作れません。
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