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入札のはなし3

1⃣書類作成時に・・・

入札の書類を作成しまとめて送る方法は、各自治体によりバラバラです。

【書類のまとめ方】

・A4ファイル+色自由・・・・これが一番基本タイプ(ファイルは,多くが「フラットファイル」ですが、中には、「黄色の個別ホルダー」のところもあります)

・A4ファイル+色指定(色=ブルー・ピンクがメイン。緑・黄色も次いであります)

・A4ファイル+とじ具は金具でないもの

・A4ファイル+とじ具は紙製又は閉じひも

・A4ファイル無し+ダブルクリップ留め

・A4クリアホルダー

・閉じひもだけ

・A4ファイル+CD化(CDは、紙媒体の内容と一緒である事。および、送った時にも、自治
 体側で、開けられる事=当然ですが。つまり、ダウンロードしたものは、最初のファイル名
 を変えない事。変えても保存ずる前にもとに戻すこと。でないと、開けないので)
・ホッチキスだけ
・何もせず、袋に入れて送るだけ=書類が超少ない時=今後デジタル化が進むことで、この方
 向に行くでしょう。
・事前に一部の情報をメールで送る、後で他の書類を送る


このように、統一性が少ない分手間がかかります。


2⃣提出の仕方 持参又は郵送

地元なら多くは、持参で有り、市外業者で有れば郵送です。

郵送の場合は、書留や消印有効・最終日必着が多く、宅配業者扱いもあります。

受理票返信の時は封筒(ほとんど長形封筒)+切手添付を同封します。

期限後は受け付けないのが建前となっています。

また、自治体によっては、書類不足・内容不足・間違いなどがあると訂正を求めるところがありますが、そうしないところもあります。

申請が多種にわたる時、一緒の袋に入れて送ってよいのか悪いのかとか、申請業務ごとに、分けて送らなければならないのかは、ほとんど書いてないので、相手先に聞いたほうが良いです。

何故か?と言えば・・・・

相手の受取先が、同じビル内・同じフローアーにあるとかなら、そこへ配送してくれることもありますが、中には、同じビル内でも、受取先が違うので、書類自体を受け取らない=申請却下するところもあると聞きます。注意点です。

それは、市内業者の場合も、同じことが言えます。市内業者は持参が建前となっているのが多く、郵送した時は、拒否されることもあるようです。

ホームページで、提出書類及び添付書類の提出を、ダウンロードさせる方式で、地元業者は、そこへ取りに来ることも出来ます。


※はなしシリーズ

入札のはなし1

入札のはなし2


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行政書士 井原法務事務所
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